ホンダ・ストリームのエンジンがかからない故障・修理
バッテリーを交換したけれど
ホンダ・ストリームのエンジンがかからないということで、原因を点検することになりました
このホンダ・ストリームは、バッテリーが上がってエンジンがかからなくなったということで、ガソリンスタンドでバッテリーを交換したらしいのですが、 また同じような症状でエンジンがかからなくなったために、クレームでバッテリーを交換したということです。
その後、またバッテリーが上がってエンジンがかからないかのような状態になったということで、電装店に点検を依頼してきたのです
やはりスターター(セルモーター)の不良
バッテリーの点検から始めましたが、バッテリーは異常なし
スターター(セルモーター)をまわしてみると、軽く回ったり、バッテリーが上がっているかのように重く回ったり、その時によって症状が変ります
もしバッテリーが上がってしまっているなら、何度もスターター(セルモーター)をまわしていると、どんどんバッテリーが弱っていくので、軽く回ったりはしないです
このストリームもバッテリー上がりではなく、スターター(セルモーター)の不良が原因でした
バッテリーが弱い時とスターター(セルモーター)の回りが重い時とは症状が非常によく似ているので、 バッテリーを交換する前にバッテリーテスターで本当にバッテリーが弱いのかどうか、点検してもらうべきです