キャタピラー320のメーターパネルが点灯しない
キーONの電源に問題がありそう
キャタピラーの320というユンボのエンジンはかかるのに、エンジン回転が上がらず、さらにメーターパネルの電源が入らないという症状を点検することに
まずは、ヒューズボックスの点検からです
ヒューズボックスは、キャビン内にはなく、キャビン後部のドアを開けるとあります
すると、キーをオンにしているのにヒューズには電気が来ていません
メインリレーが故障の原因
ヒューズボックスの裏を点検すると、メイン電源のリレーがあり、リレーは「コツン」と大きな音をたてて働いているのですが、電気が出てきていない
故障の原因はこのリレーのようです
何度かキースイッチを入れたり切ったりしていると調子が良くなり、メーターパネルの電源は入るし、エンジン回転も正常に制御できます
キーオンの電源がなくてもエンジンがかかるなんて、日本製では考えられないのでは?